主催者目線で語る!「雪山ずきあつめてみた!2025」イベント運営レポート

主催者目線で語る!「雪山ずきあつめてみた!2025」イベント運営レポート

yukiyama

2025.04.08

初めまして、yukiyama イベント・企画・広報担当の矢田活能と申します。

今週は、3月29日(土)につがいけマウンテンリゾートにて開催されたyukiyama主催イベント「雪山ずきあつめてみた!2025」のイベントレポートを主催者目線でお送りします!

今年も大きな盛り上がりを見せた

初心者から上級者まで、雪山好きなら誰でも楽しめるイベントとしてスタートした「雪山ずきあつめてみた!」は、今年で5年目を迎えました。今年も天候に恵まれ、多くの方々のご協力のもと、大盛況で開催することができました。

今年は、皆さんに楽しんでいただくために、6つのコンテンツをご用意しました。

それではここから、各コンテンツを主催者目線で振り返っていきたいと思います!

雪山ずきあつめてみた!の6つのコンテンツ

①雪合戦トーナメント

毎年恒例となった「雪合戦トーナメント」イベントは今年も大盛り上がり!

昨年は「初戦で負けると1試合しかできない…もっと試合がしたい!」という声が多く寄せられたため、今年はリーグトーナメント方式を採用しました。その結果、連戦になったチームからは「体力的にキツい!」という新たな声も。しかし、急遽試合時間を5分から3分へ短縮するなど、現場で柔軟に対応できました。

盛り上がる雪合戦

今年の賞品も超豪華!優勝チームにはHUAWEI様ご提供の最新ハイエンドスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」を、準優勝チームにはZAMST様ご提供のオリジナルタオルを贈呈しました!

HUAWEI WATCH GT 5 Pro 受賞者の皆様
ZAMST様ご提供のオリジナルタオル 受賞者の皆様

ちなみに今回、雪合戦の壁として使ったバナーのスタンド。事前にちゃんと作ったはいいものの、車に積み込むことができずやむを得ず車の屋根に括り付けて運搬するというハプニングも、、笑

こちらがそのバナー

②ステージコンテンツ

今年は昨年から一歩進化を目指し、新たにステージを導入しました。設営は「COWDAY SLOPE」でもお世話になった業者さんにご協力いただき、プロフェッショナルな手仕事でしっかりとしたステージが完成。開催場所がゴンドラの中間駅という特殊なロケーションだったため、ほぼすべての部材を人力でゴンドラ運搬する必要がありましたが、その大変な工程を支えてくださった関係者の皆様には本当に感謝しかありません。

設営されたステージ

イベント当日は、DJ KoさんによるDJタイムや、えすぺゆきさんをゲストに迎えたゲレ食トークショー、はちごんガールズによるライブを実施。

DJタイムで盛り上がる

えすぺさんのトークショーでは、栂池ゴンドラ中間にあるゲレ食をその場で実食しながら、ゲレ食の魅力について語っていただきました。実食したゲレ食やトーク内容はyukiyama-webのレポート記事からもご覧いただけます。

えすぺさんのトークショー

続いて行われた「はちごんガールズ」のライブでは、お二人の明るいトークとじゃんけん大会で、会場の雰囲気は最高潮に!そのままライブがスタートし、会場全体が一体となって盛り上がるステージとなりました!

はちごんガールズ

③雪だるま GOGO! CHALLENGE by JUGGLER

今回初の試みとなったこの企画は、スタッフの一案から生まれました。

「ジャグラーと雪山での何かを掛け合わせた現地コンテンツを作れないか」そんな発想から始まり、ジャグラーのGOGO CHANCEの“GOGO”と“55”をかけて、5.5kgの雪だるまを目指して重さを競うユニークな企画が誕生しました。

雪だるまを作る参加者の皆様

コンテンツ実施に向けては、実際に5.5kgの雪だるまを作ってみたり、当初アナログだった測りをより正確にするためにデジタルに買い替えたりと、さまざまな試行錯誤を重ねました。その甲斐あって、小さなお子さまでも楽しめるコンテンツとして大好評!

雪だるまの測定を待つ

中でも、親子で挑戦された方が5.5kgぴったりを叩き出し、現場は大いに盛り上がりました!

みごとピタリ賞

④POPを作ろう

こちらは毎年恒例の大人気コンテンツ!みんなで一斉に滑走して撮影する写真は、今年も圧巻の一枚となりました。当日は、なんと「よむよむくん」が行方不明になるというハプニングも……!

しかし撮影直前に無事合流でき、全員揃ってバッチリPOPを完成させることができました!

よむよむくんを中央に

さらに今回は、ビデオカメラマンの黒田明宏さんによるドローン撮影も実施。そのおかげで、より迫力のある映像が出来上がっています!

詳細は、ページ下部の映像・画像をぜひご覧ください!

今年も大いに盛り上がった

⑤ワンポイントアドバイス

昨年は常設パークまで移動してレッスンを行っていましたが、今年は雪合戦コートのすぐ横に特設パークを設置することができ、ちょっとした隙間時間にも気軽にパーク練習ができるようになりました。

さらに今回は、普段なかなか直接教わることのできない岡本圭司さん、チョコバニラボール新井さん、千葉マナトさんによる豪華レッスンが実現!

レッスンも大盛況だった

パークに興味がある方にとっては、絶好のチャンスとなりました!

⑥yukiyamaオンラインコンテンツ

今回も、yukiyamaの強みである現地イベントとオンラインコンテンツの融合を実現しました。

アプリを使った「滑走距離選手権」や「yukiyamaミッション」、BOOKOFF主催の「デジタルスタンプラリー」など、現地で楽しめる参加型イベントを開催!

ブックオフブース

参加者にはyukiyamaアプリでのチェックインと専用グループへの参加を促し、イベント開始のタイミングではPUSH通知でお知らせすることで、現地での体験をよりスムーズかつ楽しいものにしました。

景品を獲得された皆様

運営目線で感じた、オンラインイベントとの違いと醍醐味

yukiyamaではシーズン中は基本毎週オンラインイベントを開催しています。今回の現地イベントを通して強く実感したのは、オンラインとは違う現地開催ならではの醍醐味と難しさです。

まず大きかったのが天候の影響です。今年の開催日は3月29日。春らしい柔らかい雪を想定していたものの、直前には気温が低く雪の予報が出ており、雪合戦や雪だるま作りの準備において雪の掘り起こしと確保といった追加作業が必要になる可能性がありました。

開催直前まで天候のチェックと、運営体制の見直しが続きましたが、幸いにも当日は晴れのち曇りと気温も下がりすぎず、絶好のイベント日和に恵まれました!

自然を相手にするからこそ、常に最悪の事態を想定して動くことの大切さを改めて実感しました。

そして何より、オンラインでは相手の反応が見えづらい場面も多いですが、今回の当日現場でユーザーや関係者の皆さまから「楽しかった」「いいイベントだった」と直接声をかけていただけたことは、オンラインイベントでは味わえない言葉にならないほどの達成感がありました!

今後の展望

yukiyamaは、アプリを活用することでオンラインとオフラインが融合した「yukiyamaでしかできない現地イベント」を実現しています。来シーズンは、ステージライブや試乗会の強化はもちろん、家族向けのコンテンツも充実させ、オンラインとオフラインのハイブリッドな体験をさらに進化させていくことで、より多くの人々に楽しんでいただける大規模なイベントへと成長させたいと考えています。

来シーズンも、yukiyamaと共に、もっと盛り上がるイベントをお楽しみください。

多数の方にご参加いただいた

これからもイベントの裏話やyukiyamaについて少しずつ記事にしていきたいと考えています。

それではまた次回!

※本記事写真提供:高橋知子

【イベント当日の動画や写真も公開中】

・動画(黒田明宏)

https://www.instagram.com/reel/DH0jTefytgW/

・写真(高橋知子)

https://photos.app.goo.gl/9ErL9ammdZyH44eTA