
日本全国津々浦々のゲレ食を紹介する『えすぺゆきのゲレ食放浪記』。
なのにここまで東日本ばかりで西日本がおろそかになっていました。
そんなんじゃ全国を食べ歩いているとは言えないよなぁ?
今回は四国にあるゲレ食パラダイスなスキー場を紹介します。
それでは、第17回ゲレ食放浪記はじめますっ!(パチパチパチ
久万スキーランド
「え?四国にスキー場あるの!?」
これはこのスキー場を紹介するときによく言われるワード。
愛媛県はなにげにスキー場の多いエリアで2025年も3カ所営業しました。
そんな愛媛県ゲレンデ三銃士の1つで松山市からはもっとも近くにあるのが久万スキーランドです。
ICS(アイスクラッシュシステム)設備を有しており安定して12月上旬から営業開始するのが特徴。
コースは大きく2つに分岐していて、2025年は数年ぶりに幻の三坂コース側の分岐がオープンしました!リフトのあるスキー場としては小規模ですが必要な施設の揃ったしっかりしたゲレンデです。
珍しい部分としては、このスキー場としてはリフト利用券とは別で入場券が設定されています。
利用者の動きを見ていると初心者は入場券のみの人が多く、ゲレンデ最下部の初心者ゲレンデで歩いて移動したりムービングベルトから滑りだしたりしています。
どうやら愛媛では初級者までは久万スキーランドに通い、上手になってきたと思ったら中国地方のスキー場に遠征するという流れが多いらしい。四国のスキー・スノーボーダーにとってはなくてはならない大事なゲレンデです。
久万スキーランドレストラン
そんな久万スキーランドですが近隣に飲食店はありません。
利用者はライト層でご飯を食べる人も多いのでゲレ食需要はかなり高め。
荒ぶるデブの胃袋もしっかり満たしてくれるに違いない。
いやー、そそりますね。
訪問するたびに順番に食べていくとして、まずは毎回食べる品からご紹介。
伝説のカレーライスうどん
最近になって自称伝説になったこちら、カレーライスうどん!
はっきり言います。
デブ以外にはおすすめしません。
他のメニューのクオリティが高すぎてわざわざこれを選ぶ理由がありません。
でも、でもですよ。
うどん(糖質)×お米(糖質)×カレールー(糖質)のトリプルアタックをゲレ食でしようとするのは他にありません。カレーうどんにご飯をセットするより罪深いレベルが高い!
足りなくなった炭水化物を全力補給する名物ゲレ食ですっ!!
うどんは給食のソフト麵状態になってて、美食というより小学生の日々を思い出すなぞのノスタルジー要素あり。
カレーが相対的に少ないので、食べる配分はなかなか難しい。
うどんはカレーに浸すというより絡めるぐらいでちょうどいい。
何度も言いますが、胃袋の小さい半人前の方はぜひ他のメニューを食べてくださいね。
これは主食だ!おかずも食うべし。
スタミナ丼
という訳で、本日のおかず枠はこちらです。。スタミナ丼(神盛)。
神盛とはいっても、倍増しているだけなのでそこまで多いわけじゃなない、はず。
写真ではサイズ感がわかりにくいですが、卵の黄身のサイズ、あるいは海苔のサイズを見比べてもらえればわかりやすいかも。
前回来た時食べずに後悔した一品。
がつんと食べたい人にオススメです!
特製しょうゆチャーシュー麺
主食、おかずときたので汁物もいただきます。
と思ってしょうゆラーメンにしたのですが、鶏ガラの透き通ったスープがくると思いきや濃い色のスープがきました!
しょうゆではあるのですが、濃厚豚骨醤油っていう感じでかなり濃厚な味わい。
とんこつ系にわかめって珍しいかもしれない。
麺は縮れ麺でスープがよく絡みます。
ヤンニョムチキン
最後はデザート!
ここまでの感じでは肉系がやはり当たりだと思い、甘い(甘辛い?)ヤンニョムチキンにしました♪
やわらかい鶏肉にちょいピリな甘辛な味付けが食欲をそそる感じ。
久万スキーランドは唐揚げも高クオリティであげものが得意かもしれない。
単品注文できるのでご飯食べる気がない時でもGood!
さいごに
冒頭でもご紹介しましたが、久万スキーランドは四国の初心者スキーヤー・スノーボーダーをささえる大事なゲレンデです。有名ゲレンデではありませんが各地にあるこういったスキー場がいまの新規に始める人を増やしてくれていると思うとこれからも賑わってもらいたい!私も食べ歩かねばなりませんな🤤
この記事を見た皆さん、久万スキーランドへ食べ(遊び)散らかしにきてくださいね。
四国に食べ物をチェックしに行くならこのゲレンデです!
それじゃまた次のゲレ食で。ごちそうさまでしたっ!
久万スキーランドのゲレンデレポート(2025年)
本日のゲレ食レストラン
『2Fレストラン』
利用時間/11:00~18:30(休憩は22時まで利用可)
場所/久万スキーランド センターハウス2F
公式HP/https://kumax.co.jp