ほとんどのスキー場がGWで今シーズンの営業を終了しましたが、皆さんはいかがでしょうか?それとも雪を求めて、もう少し粘って滑るご予定でしょうか?
この記事は日本中のゲレンデを食べ歩いている”えすぺゆき”が、各地のゲレ食(ゲレンデ・スキー場のランチ)を紹介するゆるふわコーナーになります。それでは、第4回はじめますっ!(パチパチパチ
札幌国際スキー場
北海道でもっとも長い期間営業しているスキー場の一つである札幌国際スキー場。
北海道は3月末頃に営業終了するスキー場が多いですが、ここは4月頭からスプリングシーズン券を発売し札幌近郊のスノーヤーが春に集まるゲレンデになっています。
yukiyamaの滑走記録を見ると、4月の北海道では札幌国際で滑り倒している人が多いこと多いこと。
そんな滑っているとカロリー消費を心配してしまいますがご安心くださいっ!
本日紹介するゲレ食は上限なしでカロリー摂取できる食べ放題です!
ジンギスカン食べ放題
今回食べたのはジンギスカン食べ放題!食べ放題です!大事なことなので何度でも言います。
最近ではデカ盛りメニューをゲレ食で見かけることも多くなってきましたが、メインが食べ放題というのは貴重。しかもそれがジンギスカンとなればいうことなし。
でも、お高いんでしょう・・・?(チラッ
それがなんと2,750円!
数年前は2,000円以下だったのですごい値上がりしているように思えますが、ラム肉の値上がりが半端ないので実は高コスパ。生ラム肉自体が350円/100gを超えるのが普通なので、800gぐらい食べれば余裕で元が取れるイージーゲームです。
しかし私の0.1tわがままボディを維持するには800gじゃ足らんよなぁ???
時間いっぱい食らい尽くさねばならぬ。
食べ放題の時間が60分(短い!?)と制限があるので、スキーブーツからショート長靴に履き替え。ジンギスカンをするサンデッキからラム肉お代わりカウンターまでの徒歩で時間ロスしないようにします。
ウェアのジャケットも脱いで焼きやすく動きやすくしました。
(ジャケットに穴が開いたり匂い付着防止のためにも推奨)
今回は撮影カメラマン兼肉焼き係のアシスタントも手配。私はできるだけ食べ続けます!!!いざ、戦闘開始っ!
しかし普通のジンギスカンとして美味しく食べていていると、重大な事に気が付いてしまいました。
野菜を入れると焼くのに時間がかかるっ!!
このままでは十分な脂とタンパク質が摂取できない!
3皿目からはラム肉のみで食べる作戦に変更です!
なんとか60分で2kgぐらいは食べれたでしょうか。春限定でなかなか機会のなかった札幌国際ジンギスカン、戦いきれて良かったです!体重0.1tにも満たない小さき方々はご飯・野菜と一緒にゆっくり食べるのがオススメです。春のポカポカ陽気のサンデッキでするジンギスカン、最高ですよ。日焼けにだけは気を付けてくださいね。
今回は特に写真では伝わらない情報が多すぎるので、ページ下部で紹介する動画もぜひ参考にしてください。
最後に、札幌国際スキー場は積雪量豊富で初中級斜面が多いため、春でも滑走レベル問わずを楽しめるゲレンデです♪この記事を見た皆さん、来年はぜひ札幌国際スキー場へ食べ(遊び)散らかしにきてくださいね。
それじゃまた次のゲレ食で。ごちそうさまでしたっ!
・本日のゲレ食レストラン
「レストラン ラビット」
利用時間(冬季)/11:00~15:30(オーダーストップ 14:30)
場所/札幌国際スキー場 センターハウス2F 「レストラン ラビット」サンデッキ
公式HP/https://www.sapporo-kokusai.jp/
※全て2024年春シーズン情報
ジンギスカン食べ放題(YouTube)
この記事を書いた人
えすぺゆき(北島裕也)
1986年生まれ、東京出身。Snow Scenes Creator。
X(旧:Twitter)┃Instagram丨YouTube
メディア出演、SNS活動、動画・写真撮影を通じて雪山やゲレンデの魅力を発信する人。ゲレンデ撮影(追い撮り)のスペシャリスト。雪上での映える撮影とゲレンデの美味しい食事(ゲレ食)をこよなく愛する。